エロゲーで清談は無理だとしても

 わざわざ一つエントリを書いていただいて恐縮です。確かにスキップとかクリック連打とかもったいないですよね。僕のようにめったに再プレイとかしないタイプのユーザーは、大切に読み進めて行ったほうがいいに決っているのに、日曜の夜11時くらいに終わらせて瞑想するつもりがなかなか終わらずに、朝4時くらいまでかけてあせりながら終わらせることほどもったいないことはない。エロゲーをゆったりと余裕を持って進めることは、理想的にはどこかの呼吸法か何かのように心身の安定を取り戻すための技術だったりするのだろうし、エロゲーに「日常シーン」とか冗長な会話とかがあるのはそういうゆったりした時間感覚を楽しむためだったりするんでしょう。呼吸法とかいうレベルまで逝ければ紳士というか仙人の域だろうけど、僕のようなガツガツした貧乏性なエロゲーマーから見ると、月森さんはすでに仙境に遊ぶがごとき余裕があって素晴らしいと感じることがあります。本当に(笑)。エッチシーンのないギャルゲーとかされるのも。僕もちょうど今は全年齢のゲーム「夢の浮橋」(サークル・無限逃避級数)というのをやっていて、これが源氏物語のギャルゲー化なので、もう少し余裕を持って、いとあはれなる美少女たちとの物語を楽しもうとあらためて思ったりしたのでした。
 うあ、馬鹿なことを書いているうちに睡眠時間が3時間しかなくなってしまった…。思いっきり眠ったり徹夜したりエロゲーにハマれた学生時代が懐かしいけど、社会人になったんならそれなりのいい付き合い方を見つけねばなあと思います。