2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ボリス&アルカージイ・ストルガツキー『願望機』

タルコフスキーのストーカーの原作シナリオの一つ。日本語で100ページくらいの短い戯曲なので短編小説程度のボリューム。同収の『スプーン五杯の霊薬』も同じくらい。願いがかなったら、不死になれたら、という設定で話を作ったら出てくるだろうっていう話題…

マル激トーク・オン・ディマンド:上祐史浩

有料会員なのに全然見ていなかったマル激を久々に視聴。相変わらず(といっても当時はあまり関心を持っていなかったので初めてまともに聞いたが)丁寧な話し方でなかなか弁も立つ上祐氏。宮台先生の話も相変わらずなんで、何だか啓蒙番組のような趣。アーレ…

AZERBAYJAN

Traditional Musicアーティスト: Azerbaidjan出版社/メーカー: Chant Du Monde発売日: 1995/11/14メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見る Le chant du mondeシリーズ(ってどんなシリーズか知らないないが)のアゼルバイジャンの民俗音楽。図書館で…

島みやえい子「O」

Silent HalfのADSRで気になり、SNOWのアレンジでこれはいいかもと思っていた歌姫。ADSRほどの疾走感のある曲はなかったけど、でもなかなかよかった。声が伸びやか。ただし仮面をはじめとする奇妙なコスプレはどうか。初回版付属のPVもちょっとすべっている。…

I've "Short Circuit"

元気がよくておおむね期待通りの質。つまりあえて買わなくてもよかった気もする。恋愛CHU!がリミックスでまったく違った、しかもちゃんと聴ける曲になってた。

霜月はるか『あしあとリズム』

白夜幻想譚を聴いて以来気になっていた歌姫。最果てのイマのOPもよかった。でもこのアルバムを聴いてみたらいまいちだった。どの歌もこぎれいで平板に感じた。単に気分が乗っていなかっただけなのかもしれない。また別のときに聴いて見ねば。

Непрошлое прошлое

最近は抜きげーをしょぼしょぼとやっているくらいで、エロゲーは生活の中心から外れてしまった。エロゲー系のニュースサイトとかを見るのが安らぎのひと時。それではやはり物足りないので、id:crow_henmiさまの田中ロミオファンの好きな作家/作品は?に参加…

雑記

恩田陸『ネバーランド』ネバーランド (集英社文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/05/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 52回この商品を含むブログ (227件) を見る 井上靖の小説(『夏草冬濤』だったか)を思わせる利発な少年達の話。…