遠野物語

遠野物語―付・遠野物語拾遺 (角川ソフィア文庫)
 エロゲ脳で堪能させていただきました。腐り姫やSNOW、AirKanon、まだ見ぬ水月神樹の館の世界へと思いは広がる。日本の古層は同時にレーミゾフの世界とも繋がっているような気がした。また、天狗とはロシア人のことではないのかなあとも。にわのまことのシュテンドルフを思い出したし。正編は引き締まった文語でよかったが、拾遺は読み物としてはちょっとだらけた感じだった。