2006-03-15 遠野物語 diary エロゲ脳で堪能させていただきました。腐り姫やSNOW、AirやKanon、まだ見ぬ水月や神樹の館の世界へと思いは広がる。日本の古層は同時にレーミゾフの世界とも繋がっているような気がした。また、天狗とはロシア人のことではないのかなあとも。にわのまことのシュテンドルフを思い出したし。正編は引き締まった文語でよかったが、拾遺は読み物としてはちょっとだらけた感じだった。