2011-12-18から1日間の記事一覧

花散峪山人考 (65)

放っておいても勝手に失われてしまうものをわざわざ全力で滅ぼす、のは本当はその対象に深く執着しているから、そういう凄絶な形でしか関わりを表せなかったから、だから、伊波が壊したものはすべて彼のものだった、彼とは相容れないような甘ったるいものや…