猫撫論

 then-dさんの論集に参加させていただくdaktilと申します。改めてよろしくお願いいたします。
 猫撫については一度感想を吐き出してしまっているので、いまさら集中して何か書けるか自信ないですが、せっかくの機会なので何とかひねり出してみるつもりです。現段階のアイデアでは、先の感想で触れたモチーフの1つを膨らませてヒロイン論にする予定です。かなり抽象的な話になりそうな気がするので、つまらなくならないか不安です。余力があれば、同じテーマを出発点にして平井次郎の文体論を書きたいと思っています。