汚れた翼の人(シンフォニック=レイン)

 就活試験前日に深夜までシンフォニック=レインをやり、ファルシータシナリオを終え、その感想を書くという愚行。
 シナリオ分岐がうまくつかめずバッドエンドを繰り返してから、ようやくゲームの流れが分かった。しかし実にきわどいバランスで成り立っているゲームだ。僕の下手な演奏があんな感動を与えるなんておかしいし、主人公はケツの穴の小さい男だし(とりあえずファルシナリオでは)、練習はお遊び程度だし、そもそもクラシックの音楽院に岡崎律子の歌は合わないはずだし。練習では8000点出たのに本番では5000点でもクリアだし。それでも一応楽しめてしまった。まあまだ全体から見れば助走程度なのかな。