幻想世界マインディア (65)

 子供の頃からの癖が輪をかけて強くなって、RPGでは戦闘を楽に進めるためにレベル上げに没頭して、パズル的な数字のやり取りをしている気分になって戦闘でエロさを味わう余裕が持てない。攻撃やダメージの効果音が鳴ると本当に暴力が振るわれているように思えて、マインドバトルという設定の意味がなくなってしまったような気がして、自分の想像力の限界を思い知る。ただし、そういうゲームバランスと自分の性格との相性とは別に、いたるところにエロへの誘惑があって病的な空気に満たされていたのは素晴らしかった。キャラとしてはギルト様とディア様と囁きの妖精が素晴らしかった。