どこかで価値を見つけなくては

 気がついたら半ば強制的にエロゲーを卒業させられそうになっている。面白そうなストーリーゲーはなかなか見つからず、空いた時間は抜きゲーに費やして何だかむなしくなり、エロゲー以外でもいまいちこれぞというものが見つからず。仕事は気がついたら月の半分は海外に飛ばされ、日本にいるときは毎朝滝のような汗を流して通勤し、久々に聞いたセミの声が懐かしく、帰れば部屋の温度は36で。夏はエヴァイリヤエロゲーとか好きな人間にとっては一番情緒のある季節であり、別にオタクに限らず、一番幻想的な季節のはずなのに、気づいたらお盆も出張。かろうじて、久々に起動したMaid in Heaven SuperSでなぎさと一緒に海に行って遠泳をした短いエピソードが、唯一の夏らしい楽しい思い出という・・・orz。
 Hと日常に関しては、Maid in Heaven SuperSと、放置したままになっている幼なじみな彼女が好対照かもしれない。面白い作業とつまらない作業。エロシーンの長さは逆だけど。なぎさのほうはやっと成長が見て取れるようになってきて、面白さが分かってきた。だがそのせいで、出張の準備がまったくできていないな。
 どこかのブログだかスレだかで面白いとされていたラノベをまとめてブックオフオンラインで買ってみた。『星のダンスを見においで』『悪魔のミカタ』『ロクメンダイス、』『つばさ』『ゼロヨンイチナナ』『ブラックロッド』。多分ハズレもあるだろうけど、1冊でもヒットすればと。
 やべえ、だらだら書いちまった。